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ninkyabe(にんきゃべ)

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東北ローカル線を乗り潰す旅、その6です。
今回はJR路線だけど、鉄道じゃない、気仙沼線BRTってやつに乗って気仙沼から気仙沼線の起点、前谷地を目指します。
あ、これは18きっぷでも乗れます。

※バスの車内からの様子なので撮影地として発言している場所に誤りがあるかもしれません。また、BRT専用道は現在進行形で整備が続いています。この時と状況が変わっていることがありますので、あしからずご了承ください。

気仙沼駅構内、バスが乗り入れてくる光景はなかなか新鮮。
新型のブルシチ、ミヤコーが委託で運転しているみたいです。なんと交通系ICカードが使えます…Suicaはもちろん、odecaなるBRT専用カードまで設定されています。ちなみに接続する鉄道線では使えません(笑)
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気仙沼線は起点側の前谷地〜柳津までは鉄道路線での運行も並行して行われており、時間帯によって乗車する前谷地行きもBRTで運行されているような形です。前谷地行きのBRTは柳津〜前谷地は無停車ですので、鉄道線とはそこが差別化されていると言えるでしょう。

さて出発、しばらくは気仙沼線の線路敷を進んで行きます。
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ここは明らかに踏切だったと思われるところ。BRT側が優先されるわけでなく、普通に信号待ちです。
専用道の遮断桿はバスが来るときだけ開くみたいです。

不動の沢で専用道は一旦終了。一般道へ入ります。
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線路が一部残っていますね。
柵の向こうは明らかに線路敷、ここもいずれ専用道に整備されるのでしょうかね?

一般道に入り、南気仙沼からは遊びの帰りと思しき学生さんたちで大混雑。立ちが出てます。

次の松岩あたりでまた専用道に復帰。
松岩〜岩月あたりだったと思いますが、海がすぐそこに。気仙沼湾をしばし臨みます。
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綺麗だなぁと思う反面、この距離感では受けた被害がいかに大きかったかは想像に難くありません。

陸前階上駅。
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鉄道駅のホーム、跨線橋など一部が残っています。バラストもそのまんま。
ここまで遺っていると逆に寂しい気持ちになりますね。

大谷海岸の近く(のはず)。一般道の走行へ戻っています。
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大谷海岸駅は海に一番近い駅、として有名だったらしいですね。
今月18日に沿岸の道路が付け替えられて、高台を走る道に変わったそうなのでBRTもその道を通っているんでしょうね。
まだまだ復興半ばなので、BRTの走行する路線も今後どんどん変わっていくでしょう。

小金沢〜本吉(だったと思います)の第二津谷トンネル。
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完全に鉄道トンネルですね。
一つ目のトンネルは撮り逃したので、二つ目だったと記憶しています。

本吉までは混雑していたものの、ここからはまた座れる車内に。

陸前小泉付近、津谷川を渡ったあたり。
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大工事中。
手前の国鉄末期風情のコンクリ橋梁の連続が気仙沼線だと思われますが、築堤ごと津波は流していったそうですね…恐ろしいとか、そういうレベルじゃないです。築堤が再整備されている様子からするとこちらも再利用されるんですかね。景色が良さそうですが、その上にも橋が…一般道の高台移転でしょうかね。

しばらくは国道45号線を走行、国道ですがくねくねしており、アップダウンもあるのでかなり足かせになっている印象。
6月に歌津付近〜清水浜が専用道になったみたいです。正直、この本吉から南三陸町中心地までにかけての区間が専用道化されるとこのBRTも随分便利なのかな?と思うところ。

南三陸町内はバスならではの小回りが利く点を生かした運転で役場・病院前を経由し、志津川。
志津川を出ると専用道へ復帰します。

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美しい湾を臨みます。列車から見えた景色と同じ景色が臨めるのはいいことです。
三陸らしい養殖筏のようなものが並ぶ光景、良いですね。

結構本数はあるのでたくさんすれ違います。
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2等式縦型分割LEDってのも珍しいですね。日本信号製かな。

陸前戸倉〜陸前横山の長いトンネル。
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陸前戸倉からは一気に内陸部へ。
トンネルで山を貫通するほか、山を掠めて線路敷(専用道)があります。もう外は暗いので写真はなし。

陸前横山を出ると、次は鉄道(気仙沼線)との接続駅である柳津。
ここで1名の方が降りると、気仙沼から乗っている私含め2名の乗りつぶしと思しき方だけに。

鉄道は前谷地までに4つの途中駅がありますが、BRTは終点の前谷地まで止まりません。
運転手さんに「トイレ大丈夫ですか?」と確認されてから、出発。
BRTはトイレがないのでそこが不安という方も多いでしょうね。一応JRのパンフレットには「運転手に申し付けていただければ最寄りのトイレ設置駅で停車いたします」との記載がありますが、急にはしづらいですよね。心配な人は事前に運転手さんに相談しておくと良いかもしれませんね、先手必勝。JR四国みたいにトイレ停車もかねて長めの停車があれば良いんでしょうけど(途中本吉と志津川は比較的長かったような記憶、言うても3分ですけど)。

柳津を出ると旧北上川流域の広大な田園風景。薄暗いけど、広い田んぼの中の道を突き進んで前谷地へ到達。
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2時間半、バスに乗車する時間としてはかなり長丁場になりましたがお腹が痛くならず、あと車酔いしなくて良かったです(笑
鉄道に比べて流石にまだまだ遅れを取るようで、乗降者数のデータを見る限り鉄道時代よりも明らかに利用客は減少しているようです。ただBRTの活路は大いにあるようにも思えます。便利な場所に駅ができたり、専用道がこれからさらに整備されることによってより便利な、新しい地域交通として活用されてゆくことを願っております。

さて次回は石巻線の未乗車区間と、気仙沼線の前谷地〜柳津の鉄道線も乗りつぶしに行きましょう。

つづく

今回の行程
気仙沼 16:05
↓気仙沼線BRT 前谷地行 ブルシチHV
前谷地 18:36
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